こんにちは。
痛みを最短で取り除き、不安のない生活を提供するアトリエ整骨院の原島です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
本日のテーマ、副鼻腔炎をご存知ですか?
僕は子供の頃、副鼻腔炎で鼻で呼吸したことがありませんでした。
専門用語では「小児性副鼻腔炎」と言います。
小児性副鼻腔炎の症状
鼻づまりや鼻づまりによる口呼吸、鼻声、いびき、注意力や記憶力の低下があります。
子供だから、訴えることはできません。親が気がついてあげる必要があります。
僕が子供の時に母から漢方薬を勧められ飲んでみたり、耳鼻科に連れて行ってもらっても改善しませんでした。
副鼻腔とは
鼻の穴の奥、ほっぺの裏、おでこの裏、目の間にある洞穴のことで、4つあります。
副鼻腔炎とは
副鼻腔にウイルスや細菌などの感染、 アレルギー、 その他の原因により副鼻腔の粘膜が炎症を起こす。
腫れる。
鼻の穴と副鼻腔をつなぐ穴がふさがる。
換気や副鼻腔の粘膜からの分泌液などを排泄できなくなる。
これが副鼻腔炎です。
副鼻腔炎の症状
鼻がつまる、 黄色い鼻水がでる、 のどの奥に鼻水が流れこむ為、咳がでる。
特に下を向く、頭を下げた時などに頭や頬の痛みがでる。
においがわからないなど。
臭神経という脳神経が鼻の奥にあります。これは味覚とも密接に関係しているそうです。
小児性副鼻腔炎であった僕は料理の味も臭いも分かりませんでした。
「〇〇で食べた時の味と似ている」とか「この料理には〇〇の調味料が入っている」など、一切、分かりませんでした。
更に味覚は幼少期に育つそうですが、この頃、味が分からない僕は育つ訳がありませんでした。
同じ経験はして欲しくありませんので、お子さんのお鼻の具合に気がついてあげてくださいね。
自分の考察
僕の場合はおそらく、出生の際に鉗子分娩、吸引分娩により、頭が変形したのが原因かと思っています。
注意力や記憶力の低下の症状は思い当たる節が多々あります(笑)
頭が大きくてバランスが悪く、毎週のように転んだり、ぶつけたりして、ケガばかりしていました。
言われたことも覚えていられません(苦笑)
成長段階で治ることもあるそうですが、僕が初めて鼻で呼吸するのを実感できたのは23歳の頃に風邪をひいて、耳鼻科で診てもらった時です。
鼻で呼吸するって、幸せ✨と思ったくらいです。
その後は風邪を引くと必ず副鼻腔炎を併発しており、耳鼻科のお世話になっていました。
しかし、今は整体で克服しました✨
僕も長い間、副鼻腔炎で苦しんだので、辛い気持ちがよく分かります。
僕が行なう痛くないセルフメンテナンス方法がありますので、ご紹介しますね✨
痛くないセルフメンテナンス
- コップにぬるま湯(人肌くらい)を用意します。
- 塩を溶いて、塩水を作ります。(10%の生理食塩水が良いと思いますが、僕はテキトーです(笑))
- 副鼻腔炎の鼻側からその塩入りぬるま湯を吸い込み、口から出します。この時、反対の鼻は押さえておきます。
- 鼻汁が出なくなるまで③を繰り返します。
痛そう‼️と思うでしょうけれど、塩水がポイントなんです✨
人間の体液と同じ濃度の10%の塩水を使うことにより、痛くないです✨
花粉症対策にも良いですよ✨
風邪を引くと必ず副鼻腔炎を併発して、耳鼻科にお世話になっていましたが、もう何年も行っていません。
※僕の場合のメンテナンス法なので、全ての人に有効かどうかは分かりませんが、よかったら、やってみてください。
整体が有効な場合もありますので、試してみたくなったら、ご連絡くださいね。
「副鼻腔炎のブログを見ました」とお伝えください。