こんにちは!
あなたの健康サポーター アトリエ整骨院の原島です。
本日のテーマはマスク肩こりについてです。
今の時代、大部分の人達がマスクを着用して、過ごしています。ほとんどの場合は耳掛けのマスクとなりますが、このマスクのゴムを耳に掛けることにより肩こりや頭痛持ち、耳鳴りや難聴になる人が急増しております。
どういうことか
耳たぶにマスクのゴムを掛けるとゴムで耳たぶが前に引かれる。
耳たぶと筋膜でつながる筋肉に負担がかかる
- 耳の後ろにある胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
- 頭板状筋(とうばんじょうきん)
- 僧帽筋(そうぼうきん)
- 僧帽筋の下にある肩甲挙筋(けんこうきょきん)
胸鎖乳突筋は鎖骨(さこつ)から耳の後ろにつながる筋肉ですので、耳鳴りや難聴などにも影響します。
上を向く、左右を向くための筋肉で、この筋肉が疲れたら、寝違えも起こしやすくなります。
対処法
まずは耳たぶをマスクに引かれているのとは反対方向、「後ろで少し上の方向」に軽く引きますと、耳たぶが柔らかくなるはずです。
強さ加減
マスクに引かれているのと同じくらいの強さ
がポイントです!
つまり、それほど強くないですよね。
どれくらいの秒数か?
施術ではリリース(開放)されたのが分かれば終了と言います。
とは言いますが、セラピストでもリリースが分からない人がいるのも事実です。
分からない場合、2〜30秒くらいでリリースされています。耳たぶが柔らかくなっていれば大丈夫です。
個人差があるので、あくまでも目安としてください。もちろん、10秒もかからない人もいます。
耳たぶを引く前と後で肩の硬さを比べたり、首の動きを確認すると良いですね。
今すぐ肩こりをどうにかしたい場合は施術をおすすめします。下の画像をタップして下さい。