肋骨(ろっこつ)が気になるあなたへ
こんなお悩みがありますか?
- 呼吸が浅い
- 息苦しい
- 肩こりや頭痛がつらい
- 自律神経失調症と言われたことがある
- 胃や腸の働きが低下している…
- 猫背や反り腰が気になる
- くびれがない
- ぽっこりお腹が気になる
- 太っているのが気になる
1つでも当てはまるあなたは読み進めてください。

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院名 アトリエ整骨院
院長 原島勇人
骨盤ではなく、肋骨矯正
骨盤矯正は知っていても肋骨矯正という言葉はあまり聞き馴染みがないと思います。
こんにちは。あなたの肋骨のお悩み解決サポーター、アトリエ整骨院の原島です。
この肋骨矯正という言葉を初めて知った2015年、目から鱗が落ちる思いでした。
肋骨矯正を習得し、磨き上げ、ついに完成したアトリエ整骨院オリジナルの肋骨矯正。
僕自身が猫背で呼吸が浅く、おなかの調子が悪かったことを克服したので、同じような悩みを持つあなたが前向きになれるお手伝いができたら、幸いです。


そもそも、なぜ? 肋骨がゆがんだり、出っ張ったり、開いてしまうのでしょうか?
肋骨の歪み
- 肋骨と骨盤の間が狭くなる
- 肋骨が下がって、広がる。
- 広がってめくれる
- 深呼吸をしても肋骨が広がらない
これらの原因は姿勢の崩れだと考えています。
この画像は足を組んだ時の様子です。
足を組んだことにより、上半身が捻(ねじ)られています。
その上半身には背骨があります。
背骨の中でも胸椎(きょうつい)という胸の高さにある背骨には肋骨がついています。
つまり、背骨が歪んでいると可動性が大きい肋骨は大きくたわみます。
背骨が大きく捻じれて歪む側弯症(そくわんしょう)といわれる症状の方は肋骨は大きく歪んでいるはずです。
脚を組むのは姿勢を崩さないとできない行為なのですが、その状態が続くと、背骨が歪み、更には肋骨が歪んできます。
それにより出てくる症状としては
- 頭痛や目の疲れ、肩こり
- 慢性的な疲労感
- 腰痛
- 胃腸障害
- 呼吸が浅い
- 自律神経失調症
また、見た目など美容面として、
- 猫背
- 反り腰
- 浮き輪
- ポッコリお腹
- バストが横に流れる
- 肩幅が広くなる
肋骨の働き
肋骨は呼吸と共に動く骨で左右第1~12肋骨の計24本あります。
● 第1、2肋骨は頚と連結
・小さいけれども一番安定している肋骨で斜角筋(しゃかくきん)で頸椎とつながる。
・重たい頭(約5キロ)を支える土台となる。
・ストレートネックや胸郭出口症候群の方はこの第1、2肋骨の動きが悪いと言えます。
● 第3、4、5肋骨は胸を守る
・全て胸骨(きょうこつ)についているので安定している。
・中には左右の肺と縦隔(じゅうかく)がある。縦郭には心臓や心臓に出入りする血管や気管、食道、大動脈など重要な器官がある。
・過外転症候群に関与する小胸筋(しょうきょうきん)は前側にある肩甲骨(けんこうこつ)の烏口突起(うこうとっき)と第3~5肋骨の前面とをつなぎ、吸気などに関与する。
● 第6、7、8、9肋骨はお腹を守る
これらの肋骨はバケツの柄のような動きをする。全て肋軟骨でつながっており、内臓を取り囲む。

● 第10、11、12肋骨は骨盤とつながる
浮遊肋骨(ふゆうろっこつ)と呼ばれ、その名の通り、自由な動作が可能。内、外腹斜筋は肋骨と骨盤つなぎ、ツイストの動きを可能にしたり、制限する。
このように第1~12肋骨まであり、大切な臓器は殆ど肋骨が守っています。
その為、背骨や肋骨が歪むと内臓機能が低下するということがご理解いただけると思います。
内臓機能が低下すれば、血流も悪くなり、冷えが生じてきます。すると、免疫力が低下します。
逆に免疫力を高めるには深部体温を上げればいいのです。
体の深層部の体温を上げるには?
それは内臓の活発な活動です。
平滑筋(へいかつきん)や心筋(しんきん)と言われる自分の意志では動かせない筋肉(不随意筋)でできています。
内臓の活発な活動の為には、しっかりと呼吸することが重要となります。しっかりと呼吸することで、筋肉でできた内臓もほぐすことができます。
なぜなのか?
呼吸とは肋骨(ろっこつ)の前後上下動と横隔膜(おうかくまく)の上下動です。この深い呼吸をすることで、内臓はマッサージを受けると同じような状態になります。
内臓がほぐれれば、血液の流れが良くなります。
続いて、血液についてご説明します。
血液の働き
- 酸素を運んで二酸化炭素を回収する
- 栄養分を全身に運ぶ
- 病原菌を退治する
- いらなくなった物(老廃物)を運ぶ
- 体温を調整する
- ホルモンを運ぶ
体温を上げるためには血液の流れをよくすることが大切です。
それでは深い呼吸についてご説明いたします。
呼吸法には
胸式呼吸と腹式呼吸があります。
しかし、現代人はうまく深い呼吸ができなくなっています。
原因はこの姿勢のせいです。
誰でも行っている姿勢ですが、これこそが不調の元凶と私は考えております。
正しい胸式呼吸
吸ったり吐いたりで背中も膨らますことができる
正しい腹式呼吸
吸ったり吐いたりで腰を膨らますことができる
体の深層部にアプローチする方法
内臓がある体の深層部に安全にアプローチするには、あの「ためしてガッテン」でも取り上げられた筋膜リリースというのがあります。
当整骨院で行っているメディセル筋膜吸引療法とは癒着している筋膜をリリース(解放)する機械で行う施術です。
吸引しながら筋肉を刺激するEMSを同時に行うことができるメディセルハイブリッドを使い、効果的に硬くなった肋骨と背骨の動きをつけていきます。
その上で、呼吸をサポートしながら、優しく肋骨の動きをつけていきます。手技療法のオステオパシーとヨガを合わせて生まれたアトリエ整骨院オリジナル「肋骨矯正NEO」であなたの肋骨のお悩みを解決していきます。
※症状の改善には計画的な複数回の施術が必要となります。
板橋区の志村坂上駅(徒歩11分)で整体をお探しなら、「あなたの肋骨のお悩み解決サポーター」アトリエ整骨院へ